書籍の詳細
スクールバスでとなり同士に座ることになったパークと転校生のエレナー。
真っ赤なくせっ毛に、男もののシャツをはおったエレナーに、パークの目は引きつけられた。
それぞれの家庭環境や社会にうまく適応できないふたりが、
コミックや音楽を通じて、次第に打ち解けていく……
80年代を舞台にした初恋の物語。
< 著者/訳者紹介>
レインボー・ローウェル Rainbow Rowell
ネブラスカ州オハマ在住。地元紙のコラムニストとして活躍したのち、2011年に大人向けの小説『アタッチメンツ』(未訳)でデビュー、高く評価される。2013年に発表した本書は、ヤングアダルト小説としてベストセラー入りを果たし、現在ローウェルによる脚本で映画化が進行中。最新作『キャリー・オン』では、初のファンタジーに挑戦している。
三辺律子 Ritsuko Sanbe
英米文学翻訳家。白百合女子大学、フェリス女学院大学講師。おもな訳書にネス『まだなにかある』(辰巳出版)、ピアソン『 ジェンナ』、ガードナー『マザーランドの月』(ともに小学館)、キプリング『少年キム』(岩波書店)、ダレーシー『龍の住む家』シリーズ(竹書房)など。共著に『10代のためのYAブックガイド150』(ポプラ社)がある。
真っ赤なくせっ毛に、男もののシャツをはおったエレナーに、パークの目は引きつけられた。
それぞれの家庭環境や社会にうまく適応できないふたりが、
コミックや音楽を通じて、次第に打ち解けていく……
80年代を舞台にした初恋の物語。
< 著者/訳者紹介>
レインボー・ローウェル Rainbow Rowell
ネブラスカ州オハマ在住。地元紙のコラムニストとして活躍したのち、2011年に大人向けの小説『アタッチメンツ』(未訳)でデビュー、高く評価される。2013年に発表した本書は、ヤングアダルト小説としてベストセラー入りを果たし、現在ローウェルによる脚本で映画化が進行中。最新作『キャリー・オン』では、初のファンタジーに挑戦している。
三辺律子 Ritsuko Sanbe
英米文学翻訳家。白百合女子大学、フェリス女学院大学講師。おもな訳書にネス『まだなにかある』(辰巳出版)、ピアソン『 ジェンナ』、ガードナー『マザーランドの月』(ともに小学館)、キプリング『少年キム』(岩波書店)、ダレーシー『龍の住む家』シリーズ(竹書房)など。共著に『10代のためのYAブックガイド150』(ポプラ社)がある。