書籍の詳細

エンターテイメント
リドリー・スコット (シリーズ 映画の巨人たち)
著者:佐野 亨(編集)
定価:1760円(10%税込み)
ISBN 4777826724
単行本(ソフトカバー) 本文200ページ
2020年12月16日初版発行
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映画界の巨匠リドリー・スコットを語り尽くす一冊。



『エイリアン』『ブレードランナー』『グラディエーター』『プロメテウス』

……SFから歴史劇まで、幅広い題材を描きながら、文明論、悪意、暴力など明確なテーマ性と独自の映像美で、

いまなお第一線で活躍し続けるリドリー・スコット。

その魅力と本質をさまざまな角度から読み解く!



【内容】

《論考》

◎人生は儚き夢のごとく—リドリー・スコット小論/渡部幻

◎対決あるいは決闘の本質論—『デュエリスト/決闘者』をめぐって/石上三登志

◎リドリー・スコット作品における宇宙と人類/藤田直哉

◎アンドロイドの哀しみ—『ブレードランナー』をめぐって/川本三郎

◎イッツ・オカルト・タイム—リドリー・スコットの過去・現在・未来/海野弘

◎現実と虚構をつなぐ映画都市—リドリー・スコットがつくりだす「世界」/五十嵐太郎

◎風景と身体 —リドリー・スコット映画の俳優たち/大森さわこ

◎車は走り続ける —『テルマ&ルイーズ』が開いた道/佐藤結

◎『白鯨 モービィ・ディック』にコト寄せて—絵画の人リドリー・スコット/滝本誠

◎誇り高き者の確執、愛憎/内海陽子

◎高潔と反逆の狭間で—スコットが描く歴史スペクタクルの本質/相馬学

◎混沌においてスターの顔は、もはや個を区別するためのタグでしかなく。—『ブラックホーク・ダウン』をめぐって/伊藤計劃

◎二〇二〇年に『ブラックホーク・ダウン』を観る/生井英考

◎リドリー・スコットの私映画—『マッチスティック・メン』の面白さを検証する/山口猛

◎在ることをめぐる絶望—『悪の法則』に見るリドリー・スコットの眼の底力/川口敦子

◎リドリー映画はやはりSF的興奮に溢れている—『エイリアン』から『オデッセイ』へ/ミルクマン斉藤



《コラム》

◎リドリー・スコットの生い立ちと原体験/稲田隆紀

◎リドリー・スコットは語る/渡辺麻紀

◎リドリー・スコット映画のスタッフワーク/佐野亨

◎リドリー・スコットを語る/渡辺麻紀



《インタビュー》

◎押井守 サーにしか描けないものがある



《その他》

◎フィルモグラフィー

◎リドリー・スコット映画のポスター

◎リドリー・スコットを読み解くためのブックガイド

◎DVD & Blu-rayソフト



【編者プロフィール】

佐野亨(さの・とおる)

編集者、ライター。1982年生まれ。出版社勤務を経てフリーランスへ。

『90年代アメリカ映画100』(芸術新聞社)『心が疲れたときに観る映画』(立東舎)

『映画は千の目をもつ』(七つ森書館)『釣りバカ日誌 映画大全』(河出書房新社)などの編集のほか、

文藝別冊シリーズの『ウディ・アレン』『大林宣彦』『竹中直人』『高畑勲』などの執筆・編集も担当している。

キネマ旬報ベスト・テン選考委員。NFAJ客員研究員。