書籍の詳細

文学・評論
ナプキン・ノート Napkin Notes
著者:ガース・キャラハン(著),小林 玲子(翻訳)
定価:1980円(10%税込み)
ISBN 4777815099
単行本 本文214ページ
2015年9月30日初版発行
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もしも突然、わずか数年の余命宣告を受けたら、

残された時間、あなたは家族のために何をしますか ――?


妻リッサと愛娘エマと暮らすガースは、毎朝娘のお弁当を作るイクメパパ。

お弁当の袋に、「その日のひと言」を書いた紙ナプキンを忍ばせてエマを送り出すのが日課だ。

だが、エマが12歳になった年、ガースに腎臓がんが見つかる。翌年には前立腺がん。さらに腎臓がんも再発……。そしてついに医師より余命宣告を受ける。

彼がエマの高校の卒業式を見届けられる確立は、わずか8%。

この命が尽きるまでに、彼女に伝えたいことをすべて伝えることができないかもしれない……。

ガースは決意する。たとえ自分に何があったとしても、エマが高校を卒業するまで「1日1枚」、

彼からのメッセージを受け取れるようにしておこう、と。


余命宣告を受けた父が紡ぐ、愛する娘へのメッセージ


【著者/訳者紹介】

ガース・キャラハン

ニューヨーク州サラナク・レイクに生まれ、ポート・ライデンという小さな町で育つ。

大人になってからはずっとヴァージニア州リッチモンドで、妻リッサと娘エマと暮らす。現在45歳。4度がんを宣告されながらも、毎日エマにお弁当をつくり、ナプキン・ノートを書き続けるかたわら、すべての親が子どもにお弁当をつくり、ナプキン・ノートを添えるようにと自身の経験を語る活動を続けている。


【訳者紹介】

小林玲子

国際基督教大学教養学部卒、早稲田大学院英文学修士。

サイマルアカデミーで翻訳を学ぶ。主な訳書に『がんばりすぎるあなたへ――完璧主義を健全な習慣に変える方法』(ジェフ・シマンスキー著/CCCメディアハウス)、『アレックス・ファーガソン自伝』(アレックス・ファーガソン著/日本文芸社)、『波乗り介助犬リコシェ 100万人の希望の波に乗って』(ジュディ・フリドーノ他著/辰巳出版)等がある。