書籍の詳細

文学・評論
まだなにかある(上)
著者:パトリック・ネス(著),三辺 律子(翻訳)
定価:1870円(10%税込み)
ISBN 477781503X
単行本 本文232ページ
2015年6月5日初版発行
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16歳の少年セス(主人公)は、ある日いきなり、誰もいない町で目を覚ます。

溺れたという記憶しかなく、服すら着ていない。飢えとのどの渇きに苛まれつつ、町を歩き回るうちにそこが以前住んでいたイギリスの田舎町だと気づく。

なぜここにいるのか? なぜ人間が一人もいないのか? 家族はどうしたのか? なぜ裸なのか……?

ガーディアン賞、コスタ賞、カーネギー賞受賞作家、今世界でもっとも注目を集めるパトリック・ネスの全英ベストセラー、待望の邦訳化。
読者を最後の最後まで翻弄しつづける、予測不能なボーダーレス・ノベル最新作!


<著者・訳者紹介>
【著者】
パトリック・ネス(Patrick Ness)

1971 年米国バージニア州生まれ。南カリフォルニア大学卒業後、1999 年に渡英。『心のナイフ混沌の叫び1』はガーディアン賞、『問う者、答える者 混沌の叫び2』はコスタ賞児童書部門、『怪物はささやく』はカーネギー賞とケイト・グリーナウェイ賞を受賞。


【訳者】
三辺律子(Ritsuko Sanbe)

英米文学翻訳家。主な訳書に『龍のすむ家』シリーズ(クリス・ダーシー著/竹書房)、『モンタギューおじさんの怖い話』(クリス・ブリーストリー著/理論社)、『ジェンナ』(メアリ・E・ピアソン著/小学館)など。主な著書に『12 歳からの読書案内海外作品』(共著/すばる舎)など。白百合女子大学、フェリス女学院大学講師。